松露の始まりは初代である齋藤乙松氏が日本橋市場(現在の人形町)の寿司屋「松露寿司」に丁稚奉公に出されたことが始まりです。1924年、「松の露」の屋号をいただき、現在の築地に松露寿司として店を構えました。 その後、開口4尺の店先で妻よし氏が玉子焼きを焼いていたのが大変評判となり、1946年、本業として「松露の玉子焼」の出汁の味を確立していきました。1952年、二代目巳代吉氏が有限会社松露を設立し築地場外市場において、主に業務用として寿司屋や高級料亭に収める一方、1983年の三越銀座店への出店の皮切りに、一般のお客様へも「つきぢ松露の玉子焼」が知れ渡るようになりました。 三代目元志郎氏のアイデアと研究心により様々な具入り玉子焼が生まれ、4代目賢一郎氏の元、更なる店舗展開しています。2021年7月21日高級ブティック調のスイーツブランド「tsukiji SHOURO」が、築地4丁目交差点にグランドオープンしました。
PROFILE
法人名 株式会社つきぢ松露
代表取締役社長 齋藤 賢一郎氏
所在地 東京都中央区築地4-7-5 KYビル
TEL/FAX 03-3542-0582
営業時間 AM9:00~PM6:00
定休日 水曜日、日曜日、祝日
URL www.shouro.co.jp
系列会社 株式会社つきぢ松吉志(2019年2月設立)
バイブレーション仕上げのショーケース庫内には、定番商品の高級玉子焼き「松露」(680円、ハーフサイズ420円)を筆頭に、「キューブ」(300円)、「松露サンド」(300円)、「玉子焼屋のみるくせーき」(300円)、「玉子焼屋のぱん・で・ろー(生カステラ)」(600円)、「玉子焼屋のしゅーくりーむ」(350円)、「玉子焼屋のぷりん」(360円)が、高級感のある専用のパッケージで明確にディスプレイされています。
ダイヤモンドカットガラスは、視界を遮らない当社独自の45°カット突き合わせの正面ペアガラスと天板ペアガラスの接合部一体型加工により、違和感なく商品が見やすいのがダイヤモンドカットの特徴です。
庫内照明は、ドゥフリススーパーLED(4000K)が搭載されています。落ち着いた雰囲気のコントラストで、玉子焼き、プリン、シュークリームそのものの色をしっかりと映し出します。
背面引戸を開けると、底板が二重底となっており、商品の補充やお取り置きなど商品を保管できる便利な造りになっていて、有効的なストック用スペースです。商品補充のためにバックヤード等に設置している冷蔵庫に取りに行く手間を省きます。
ショーケース天板には、つきぢ松露と中国料理の銘店「Wakiya」(脇屋友詞氏シェフ)とのコラボ商品「エッグタルト」6個入1620円、「ココナッツ団子」5個入1296円、「マーラーカオ」(850円)がディスプレイされています。
外から店内がまる見えになっているため開放感があります。たまごスイーツは「こだわりの生たまご」を使用し、保存料は一切使用していないため鮮度はとても高く、食べると濃厚な味が口の中いっぱいに広がります。
オープン以来着実にファンを増やしているスイーツブランド店は、やわらかい印象のフォントにぴったりな愛らしい表情の動物たちをキャラクターとして採用した内装や商品パッケージにも、卵の新しい可能性が感じられるブランド力を構築しています。
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