オーナーシェフの杉本氏は都内や苫小牧の銘店で修業を積み、念願のショップを地元で開業しました。
お洒落なフランス菓子系より、親しみやすく、少し大ぶりで手作り感が伝わるお菓子作りを目指しています。
PROFILE
〒063-0062
北海道札幌市西区西町南2丁目5-5
TEL:011-777-4641
OPEN:10:00~19:00
定休日:水曜日
下段棚の半分を取外しアントルメ用スペースとして活用し、数台のデコレーションやロールケーキを陳列しています。上段には個包装されたマカロンや季節商品等を並べ、中段・下段には約15種類のケーキ(平均単価@360・税込)を並べています。アイテム数を絞り込み、商品の回転を高め、鮮度感・出来立て感たっぷりのお菓子を提供しています。
クリスマスを初めとして、繁忙期には上段棚にもアントルメ・デコレーションを陳列して、ボリューム感を演出しています。
下段棚を取外したことで様々な使い方が可能になります。
季節によって日々ケーキの種類やスタイル・飾り付けが変わっても縦方向の陳列空間に余裕を持たせれば、変化に富んだ陳列ができます。
レジ台横に設けられた、ちょっとした陳列スペースがその時々の歳時記に合わせ、リボンやパッケージの色遣い等を変化させたラッピング商品のディスプレィが季節の移ろいを感じさせ、商品の鮮度感をイメージングし、売り場に対する気遣いを感じさせています。つまりは『店舗力』のアップが購買意欲をくすぐり、ついで買いのお客様を増やし、固定客につながっていきます。
プティガトーだけでなく、焼菓子アイテムもフィナンシェやクッキー等が充実しており、ラッピングアイテムやギフト詰め合わせも手土産や贈答のお客様の要望に応えられるように準備しています。
用途に合わせて、紐やリボン・包装紙・掛紙を選べるように気遣っています。
お店の前は水と緑に恵まれた自然豊かな公園になっており、春は桜が咲き誇り、秋には紅葉が色づき、近隣の人々の目を楽しませています。『菓子工房 サンデイアル』は地域にとって陽だまりのような、温かみがあり、親しみのある「町のケーキ屋さん」を目指しています。オーナーの杉本シェフが作り、奥様が接客を担当するチームワークの良さが顧客満足を引き出しています。