代表取締役の岡村氏は、新潟市内で7年間修行後、1994年秋にプレジール俵屋をオープンしました。

12年の歳月を経て、今まで培ってきたブランド力をさらに強化し、イメージ力を新たなものに変化させるために2006年6月3日店舗を全面改装リニューアルオープンしました。

更に13年が経ち、2019年7月3日、老朽化したショーケースを総入替えし、新たなステージで明確な商品ディスプレイを施し、導線も確保し、更なるブランド力の構築へ変化を遂げました。

7月5日リニューアルオープン以来、お買い物しやすくなった売場は、お客様が途絶えることなく連日大盛況の地域密着大繁盛店です。

PROFILE

有限会社　プレジール

代表取締役　岡村　克巳氏

所在地　新潟県新潟市西蒲区巻甲62-1

TEL　0256-72-0556

FAX　0256-72-0557

営業時間　10:00～19:00

定休日　毎週月曜日

URL：www.plaisir.co.jp

大ぶりでフルーツたっぷりのプティガトーは30種類（平均単価400円）、半透明の専用アクリルトレーにぎっしり陳列され、おいしさたっぷりです。

庫内は上下冷却器のWクーリングシステムのため、低温管理をしっかり行い、お菓子の鮮度を損ないません。

3000㎜から2400㎜へと長さも短くしましたが、凝縮された庫内には商品構成が明確かつボリューム感と共に賑やかになりました。

「ふわとろプリン」（230円）、「シュークリーム」（160円）は、センターにボリュームディスプレイされ圧巻です

特にシュークリームは目立たせたいというオーナーのご要望があり、シュークリームの箇所のみフロントライトをつけました。

お菓子が立体的に見え、売りたい商品をより綺麗に演出します。

プチガトーの中には、1000円のスペシャルケーキも！

わかりやすいPOPによって、お菓子の魅力が更に増しました。

当社独自開発のお掃除をしやすく手間のかからないシステム「CLAS」（クーリングユニットリフトアップ）機構を搭載。

底板下で今まで手の届かなかった場所など隅々までお掃除することによって、カビや雑菌を除去できます。

また、上部も露受けが外れますのできれいに掃除することができ、いつまでも清潔な庫内を保てます。

庫内照明はドゥフリススーパーLED（5000K）を搭載。

点光源によって鮮度感溢れるお菓子を尚一層輝かせ、素材そのものの原色をより一層引き立ててくれます。

正面向かって左側にはアントルメが15台（1100円～3530円）が立体的にディスプレイされています。

右側上段、二段目の棚には売れ筋の「ルーロ」（1050円）がぎっしり陳列され、下段に「巻チーズ」「巻ショコラ」（各185円）、箱詰5個入1070円、10個入2020円がボリューム陳列され美味しさがいっぱいに広がっています。

プティガトー・半生用冷蔵ショーケースと同様にスーパーLED（5000K）を搭載しています。

さらに底板面発光LEDとの光りによって、アントルメが立体的に浮き上がります。

また、「CLAS」（クーリングユニットリフトアップ）機構も搭載しています。

アイアン素材の棚を天板に取り付け、焼きっぱなしが15種類ぎっしり陳列され香りほのかに食欲をそそります。

リニューアル前はギフトと混合して陳列していたチョコレートは専用ショーケースを導入し、価値を高めています。

「パレショコラ」5種類（@195）、BOX1165円、「ショコラテ抹茶」8個入760円、15枚入1250円、「クリュショコラ」1295円、「レアショコラ」8個入725円、「ぐるマンフレーズ」15個入1215円、16個入1450円が専用パッケージでディスプレイされています。

また焼菓子対応の切替スイッチを搭載。

庫内照明はスーパーLED（4000K）が搭載されています。

底板面発光と共にチョコレートを上品にかつ高級感漂うイメージを醸し出しています。

また、背面引戸を開けると、底板が二重底となっており、ストックなど保管できる便利な造りになっています。

リニューアル前は対面ケースが設置されていた場所を、奥に引っ込むレイアウトで、壁付けの専用ショーケースを設置しました。

お客様の導線も広くなり、2150円～10000円の高額ギフトを生きるディスプレイで展開しました。

専用ショーケース導入に際し、10000円ギフトをセンターにディスプレイしました。

華やなディスプレイはギフトの商品価値を高め、明確な表現をしています。

二段重ねの10000円ギフトは売上UPに貢献してくれます。

PAOS（ﾊﾟﾜｰｱｼｽﾄｵｰﾌﾟﾝｼｽﾞﾃﾑ）は、女性の方お一人でも開閉が可能です。

わかっていてもなかなかお手入れできなかったフロントウィンドウ内側の汚れも簡単にお手入れできるのはもちろんのこと、ギフトのディスプレイもお客様目線で正面からお一人で素早く正確に行なうことができます。

また、従来の油圧式での跳ね上がったり落下することはなく、どこでも手を離した位置で止まるのでアイテムやプライスカードの調整などもスムースにできます。

サマーシーズンのリニューアルに際して、冷凍オープンショーケースを導入し、「アイスバー」6種類（@360）を新発売しました。

セルフチョイスで客単価アップに繫がります。

夏が終わり次第、半生商品や半生ギフトを展開します。

入口の右側は焼菓子コーナーとなっています。棚、平台とぎっしり商品がディスプレイされ、思わず手に取りたくなります。

焼き菓子バラは50種類（平均単価180円）専用の単品ボックスに選びやすさ抜群です。

壁面棚には「れもんケーキ」（@170）、「巻かすてら」（@175）、「喜楽マドレーヌ」（@175）、「アーモンドショコラ」（@200）、「至福のさんじゅ」（@180）、「えん・ドーナツ」（@160）が5個入、10個入とボリューム感たっぷりのバラと積上げ陳列された箱詰めでぎっしり展開されています。

リニューアル後、ライトギフトと高額ギフトは別々のコーナーに仕分けされたことで、商品構成が明確になり、目的買いのお買い物もしやすくなりました。

ここに来れば何でも揃っている豊かな商品アイテムで地元はもちろん、遠方までファンとなっているお客様はあとを絶ちません。

フランスノルマンディー地方の田舎町にあるような可愛らしい店舗は今後も更にブランド力を増すでしょう。