石渡姉妹が店舗をオープンしたのは、2005年9月です。地域密着型店舗として、常連客も多く、パティシエの妹と看板娘の姉の笑顔が素敵な、女性の優しさを感じる店舗です。 JR総武本線「成東駅」より徒歩7分。九十九里にも近く、境川沿いに位置する閑静な住宅地に店舗はあります。 2021年8月30日、老朽化したショーケースを更なるブランド力の構築のために最新型のショーケースに入替えました。
PROFILE
店長 石渡 久美子氏
シェフ 石渡 千尋氏
所在地 千葉県山武市富田ト1172-1
TEL 0475-82-8727
営業時間 10:00~18:00
定休日 毎週水曜日、第2,4火曜日
湾曲の滑らかな弧を描いたペアガラスの冷蔵ショーケースには、プティガトーが15種類(平均単価480円)専用のステンレストレーにぎっしりと陳列されています。 千尋シェフが丁寧に作り上げたショートケーキからモンブラン、ムース系からシュー系まで、いろいろなラインナップが陳列され、目移りするほど華やかさを感じます。 女性の感性がファンのお客様にも認知されているため、その日に陳列されたケーキは完売するほどです。
底板をめくると当社独自開発のCLAS(クーリングユニットリフトアシストシステム)機能で、冷却器の下や周辺部で今まで手の届かなかった場所を隅々までお掃除しやすく、いつも清潔な環境を作ることが可能になりました。お手入れがしやすいためお掃除の意識を高める機能です。
庫内照明はスーパーLED(5000K)を搭載。より鮮やかにお菓子を映し出し、みずみずしさをより一層引き立ててくれます。紫外線や赤外線がなく優しく照らしています。
ショーケース横には気軽にチョイスできるように、焼菓子プチバックやマドレーヌが陳列しています。
奥手には大きなディスプレイ棚が設置されています。焼菓子単品は13種類(平均単価250円)。各形状の違う器に盛られています。焼菓子詰合せは1900円~3200円を定番とし、好みに応じています。
テラス及び庭にあるイートインスペースは15席あり、開店当初から人気です。お独りでティータイムを楽しむ固定客も多いそうです。
売場へのアプローチとガラス張りの店舗は、ヨーロッパ風の一角となっています。石渡姉妹の丁寧な接客とお菓子が地元ブランドとして地道に定着しているのです。