パティスリーナオヒラ池上店
東京23区内の大田区は人口73万人の都市。その大田区蒲田で2010年に創業したパティスリーナオヒラ様。 地元密着型で着実に顧客を増やされ、地域に愛される銘菓「蒲田カステラ輪」も支持を受けております。 そのナオヒラ様がこの度、東急池上駅近くに2号店をオープンされました。JR線・東急線と線路があり、蒲田本店から近いようで遠いお客様にとって待望の出店です。
店名 パティスリー ナオヒラ池上店
オーナーシェフ 柴田 一平様
住所 東京都大田区池上4-30-6
TEL 03-5755-3902
営業時間 10:30~19:00
定休日 火曜日
https://patisserie-naohira.com/
平面レイアウト 売場約16坪(カフェスペース含む)
横に広がるレイアウトで一部が角切りになっています。 入口を正面に構え左右に広がり、左面は焼菓子を置き、右面はカフェスペースになっています。 全面ガラス張りになっており、外からも店内の様子が良く見えるようにしています。
ラウンドフォルムした正面ガラスのデザインで一番人気の3型冷蔵ショーケースです。
蒲田本店と共有デザインの装飾ガラスをメインケース腰に貼り、イメージカラーのナオヒラブルーがさらに統一感を演出。 シェフこだわりのポイントです。
プチガトーは常時20種類前後を並べ、ご来店のお客様へケーキの魅力を伝えます。中心単価は580円~700円ほど。 昨今当たり前となった、はしっこショート(870円)はボリュームがあり、お得感たっぷり!
定番苺ショートはスタンダード(600円)とプレミアム(950円)の2本立てとし、選ぶ楽しさがあります。
限定という響きはお客様の心理をくすぐります。みたらし団子とほうじ茶プリン(単価440円)は蒲田本店にはない池上店限定商品。
メインケースのラウンドフォルムに合わせた正面ガラスのデザインにしました。
LED照明を電球色にして下にすのこを敷き暖かみを演出します。背面にも透明引戸を取付け、乾燥や虫対策にもある程度の効果があります。
本店でも定番人気のあんコルネ(340円)と蒲プリン(350円)を中心に展開。
箱物ギフトはショーケース並びの左側。
ギフト柱となる蒲田カステラ輪(5個入1,900円)を中心に詰め合わせギフトもキレイに陳列。
池上定番としての新商品あずきフィナンシェ(5個入1,600円)は育てていく商品です。
左壁面にはラッピングギフトやチョコレート(季節商品)を陳列。 5段までそびえ立つ全高は迫力があります。
ボンボンショコラは単価290円とリーズナブル。
入口際には焼バラ菓子棚を用意。
おいもポテチ(800円)はあまじょっぱい味付けでやめられないとまらない美味しさ。
重列陳列であずきフィナンシェ(単品290円)を売込むところはお店の推し商品であることが伺えます。
右奥のガラス面はイートインカウンター(後日オープン予定)があり、美味しいコーヒーも提供予定。※イートインスペースは2024年4月24日にオープンされました。 オートミルからスタートするコーヒーは淹れた時の店内に漂う香りもまた五感を刺激します。
まとめ
今の時代一店舗をまとめあげるのも大変な時代。そこで2号店を出店できるのは柴田シェフとスタッフ全員のベクトルが同じ方向に向いているからこそです。