パティスリー レセヴィブレ
オーナーシェフの河合氏は、東京尾山台パティスリー オーボンヴュータン河田勝彦シェフの元で八年間修行され、東京三鷹ショコラトリー マ・プリエールを経て、2020年にVIRON渋谷本店のパティスリースーシェフに就任。2022年に「Biscuiterie LAISSEZ VIBRER」を立ち上げ、焼き菓子を中心にオンラインやイベントで販売を開始されました。2024年2月26日、製パンやバリスタの経験を持つ奥様と共に「Pâtisserie LAISSEZ VIBRER」を仙台市営地下鉄南北線「北四番丁駅」より徒歩5分の場所にオープンされました。オープン後しばらくは長蛇の列を連日作り仙台市の新たなランドマークとして大注目の店舗です。
PROFILE
オーナーシェフ 河合 秀晃氏
所在地 仙台市青葉区二日町2-10-26
営業時間 11:00~18:00
定休日 毎週日曜日、月曜日
https://www.instagram.com/laissez_vibrer/
周辺はオフィスやマンション、商業施設などが多くあり、歩行者が目立ちます。小さな店舗ながら街並みの中でも存在感があります。
レイアウト 売場3坪 厨房6坪
左側下部の低温の庫内には、上段に半生菓子、アントルメが陳列され、下段には丁寧に美しく仕上げたプティガトー15種類(平均単価600円)がぎっしり直置きで陳列されています。
上部のチョコレート専用庫内には、コンフィチュール3種類(1560円)、「アマンドショコラ」「ノワゼットショコラ」(各1550円)、クッキーがぎっしり詰められた詰め合わせ缶「プティフールセット」〔(小)2950円、(大)4800円〕がディスプレイされています。日によって商品をローテーションしているので、お客様には飽きを感じさせません。
ショーケース右側の庫内にはヴィエノワズリー25種類がぎっしりきれいな列で陳列されています。豊富な種類と焼立てがお客様に好評で閉店までには完売となる商品です。
洋生専用の引戸を開けるとストックを保管できるスペースがあり、焼立てショーケースの背面下方には鉄板が収納できる保管棚を設けています。
庫内照明LEDはチョコレート側4000K、洋生側5000K、焼立て側3000Kと各庫内を明るく鮮明に演出されています。
カウンター上のガラスケースにはボリューム感のある10種類のキッシュ(各850円)が陳列され美味しさいっぱいです。
塩ビ筒の焼菓子詰め合わせは6種類(各400円)で3筒セットでの販売もしています。焼菓子の少量での詰め合わせギフトもディスプレイされています。
店名の「LAISSEZ VIBREE(レセヴィブレ)とは、音楽用語で「余韻」という意味です。 お菓子の風味などの余韻を感じてほしい、お菓子の持つ雰囲気に浸ってほしい、という想いから名付けたそうです。 スペシャリテは当日焼きで揃えている焼菓子です。焼立てクレープも提供され豊富なお菓子が魅力な店舗です。