パティスリー エスポワール

【神奈川県・厚木市】「季節感あふれるお菓子作り」が人気
シンプルな美味しさで地元に愛される店舗を目指す

外観

パティスリー エスポワール

 神奈川県中部に位置する厚木市は人口22万人の都市。小田急線沿線で、神奈川の住みたい街ランキングで常に上位にくる人気の都市です。
その厚木市で2018年にオープンされたエスポワール様は「季節感溢れるお菓子作り」をモットーに人気繁盛店となっております。

 
駐車場

店名   パティスリー エスポワール

オーナー 石川圭一シェフ

住所   神奈川県厚木市旭町5-18-3

TEL   046-229-2117

営業時間 10:0018:00

定休日  水曜日

https://www.facebook.com/patisserie.espoir/

MAP
 
 

平面レイアウト 売場約13坪

レイアウト
店内
店内

見やすいスクエアなレイアウト。入口を入ると中島に平台があり、イベント商品や定番ギフトが陳列されています。その奥の冷蔵ショーケースは左側に生菓子のメインケース、右に半生ギフトケースが並びます。

窓

厨房もガラス越しに見え、手作り感をいっぱいに感じられます。

窓
 
店内

入口面は全てガラス張りになっており、とても開放感のある店舗です。

ドア

ガラスサッシは、こだわりの白塗装。そして入口ドアは木目にされています。
このこだわりがお客様の心理に何気なく趣きを訴えかけています。

イーゼル

定番かもしれませんが、イーゼルに誕生日の方の名前を毎日記入されています。バースデーケーキを取りに来られた際、この名前が書かれていることにも、ささやかな喜びを感じるものです。
合わせてイベント中のハッピーハロウィンをアピールして盛り上げています。

 

ネオパルスPⅢ W2400㎜ (プチガトー&アントルメ)

ショーケース

やわらかいフォルムが人気のP型。中棚2段3型は見やすく迫力のある冷蔵ショーケースです。

ケーキ

プチガトーは約30種類ほどを陳列。単価は420~730円。(中心単価470~590円)
お客様は選ぶ楽しさを存分に味わえます。

ケーキ

記念日に絶対欲しいアントルメは上段に10台以上を陳列。不意なご要望にも応えられる商品群です。

コロネ

人気のえすコロ(コルネ280円)は手軽に買える人気商品です。コンビニに負けない価格設定と商品群。そして本質の美味しさで差別化を図ります。

ネオパルスPⅢ W2400㎜ (オヤツ&半生ギフト)

ショーケース

同じデザインのショーケースを並べ、見やすく横つながりの迫力のあるレイアウトです。

POP
ショーケース
ギフト

エスポワールの真骨頂、半生ギフトは豊富な商品群。
とびおチーズ(スフレ200円)や2種のレーズン・チェリーバターサンド(260円290円)。そしてテリーヌ(1,910円)に、人気のバウンドケーキはシトロン・サヴォア(共に1,790円)。プレミアム的位置付けのショコラ(1,960円)は濃厚でチョコそのままのような美味しさです。
「たくさんのお菓子で選ぶのが難しい。また次回はエスポワールにしよう!」となるのです。

棚
台
台

イベントもの&焼菓子ギフトは中島の平台で展開。
この平台は手に取りやすく見通しをよくされていて、入口から入った際の印象も考えられています。アンティーク調の色柄がまたgood!

カステラ

単品ギフトとしての看板商品である「ふわふわメープルカステラ」(単品250円・5個入り1,500円・10個入2,800円)も平台で展開。オリジナル包装紙で商品価値を高めます。

サブレ

「サブレブールフェルマンテ」(5枚入1,000円)は特別な発酵バターを贅沢に使用した、まさにプレミアムな逸品。

POP
 
 
レジ

レジ台もアンティーク調な風合いを持たせた色柄にされました。

手紙

壁にはお客様の手紙が飾られ、エスポワールがこの地域で愛されているのがわかります。

ケーキ

今年のジャパンケーキショウで出品されたスタッフさんの作品です。こういった日々の鍛錬は直接商品の品質にもつながっていきます。

カウンター

包装スペースは側面包装とし、お客様の動向がすぐに分かるようにされています。こんな配慮も、スペースの関係上、最近は少なくなってきています。

店内

まとめ

先代の歴史を受け継ぎ、新たに新天地を選んで6年。
いまの姿になるまで石川シェフは大変な努力をされて築き上げました。
「苦労と捉えたら悪い方向に向かう。それを前向きに捉え、自分の想い描いたものに向かっていく。そのビジョンがあれば、同じベクトルをもったスタッフがついてきてくれます!」と石川シェフは熱く語ります。