1987年に採択されたモントリオール議定書、1997年に採択された京都議定書に基づき、
日本国内でもオゾン層保護法やフロン排出抑制法が制定され、
冷蔵および冷凍ショーケースで使用する冷媒もオゾン層を破壊しないもの、
地球温暖化抑制につながるものへと変化しています。
現在冷蔵ショーケースに広く使用されている冷媒ガスでは、オゾン破壊効果は無くなり、
地球温暖化効果も低下してきましたが、まだ最終目標値をクリアしていません。
弊社ではこの地球規模の流れに対応し、
天然ガスを原料とする環境にやさしくエネルギー消費量が少ない特性を持ちあわせた
「プロパン・イソブタン等の炭化水素自然冷媒混合ガス」を独自のルートで入手し、
従来の冷蔵機能を向上させつつ、
オゾン破壊係数(ODP)はゼロ、地球温暖化係数(GWP)も1.0と極めて低い、
自然由来の冷媒ガスを採用した地球にやさしい冷蔵ショーケースを提供してまいります。