京都の名店「オ・グルニエドール」西原金蔵シェフの下で12年修行を積み、スーシェフとして活躍してきた加藤シェフが2018年8月左京区下鴨に「ラ・クラシック」をオープン。
PROFILE
住所:京都府京都市左京区下鴨森本町13−9
電話:075-746-3059
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週日曜日、月2回不定休
世界遺産である下鴨神社の傍らにお店を構え、糺の森など落ち着いた場所でお客様にリラックスして買い物をして頂くことができる。
生ケースは、ダイヤモンドカット1型の1200mm。
大量生産はせず作り立て焼きたてを大事に売り切ることを心がけるということでこのケースを選んだ。
9種の生菓子のうち2アイテムを季節に合わせて変えている。一番人気は「バナナとオレンジのムースショコラ」(@550円)。
人気商品の1つで、フランス産の栗とイタリア産の焼き栗をブレンドした「モンブラン」(@550円)。
ガラス皿に飾られた「タルトオフリュイ」(@1,500円)。
生ケースの右手に隣接した焼き菓子のショーケースには素朴でありながら洗練された焼きたてのお菓子が並ぶ。
中でも名物である「レモンケーキ」(@300円)はシェフと同じくグルニエドールでパティシエールを務めた奥様の力作。
キャンディー状に紙で包みシンプルにして最も目を引く。
一日限定50個が午前中には売り切れてしまうほどの人気商品である。
大人のしゃれた手土産には「ケークオフリュイ」(@1,890円)。
5種類のベリーとチェリーを混ぜ込んだフィナンシェ生地にホワイトチョコ入りシュクセ生地を絞り焼き上げベリーのフォンダンをとろりかけて仕上げた「ルビー」(@430円)。
「国産ブラッドオレンジとクランベリーのスコーン」(@310円)も人気の商品である。
店内の中央に配置されたテーブルには様々な器に盛りつけられた沢山のムラングやクッキーが並ぶ。
女性客に人気の素朴でスマートな「クッキーの詰め合わせ」(@2,000円)。
中でも人気の商品はショコラサブレにキャラメルがサンドされほんのり塩が効いている「サブレ ショコラ キャラメル サレ」(@850円)。
ベトナムやフィリピンなどのカカオ生産者を支援するカカオトレースを通じて、1枚につき10円が生産者に還元される「未来につながるチョコレート」(@500円)にも参加されている。
自家消費用、手土産ギフトとしても人気の高い「ジャム3個セット」(@2,580円)。
テイスティング用のジャムとスプーンが用意され4種類の味の中からお気に入りの3個を選ぶことができる。
店内には5テーブル イートインスペースが設けられ、クラシカルな落ち着いた空間でケーキやドリンクが楽しめる。
すずあかねのショートケーキ(@520)と、国産レモンのレモネード(@520円)をいただきました。
あまり飾りすぎずにクラシックなお菓子をシンプルに作っていきたい、そこに加藤シェフらしさを加えていけたらという思いから、店名の頭文字を敢えて加藤シェフの「K」にして「KLASSIQUE」と表現しているとのこと。
Openと同時にたくさんのお客さんが来店する。今後の展開が楽しみである。