1872(明治5)年に網代で創業して145年。熱海の老舗和菓子専門店「菓子舗間瀬」。現在単独店舗は4店舗(内1店舗姉妹店)展開されています。
2016年11月25日、熱海の新たなランドマークとしてJR熱海駅直結のラスカ熱海に5店舗目をオープンしました。商業施設へは初出店となり、更なるブランド力を構築し日々売場は賑わっています。
PROFILE
法人名:株式会社間瀬
代表取締役社長:間瀬 眞行氏(5代目)
所在地:静岡県熱海市田原本町11-1 ラスカ熱海1F
TEL:0557-81-1717
FAX:0557-81-1718
営業時間:9時~20時
定休日:年中無休
本店:静岡県熱海市網代400-1
①特注和冷Ⅱ 2100㎜
②特注陳列棚曲りⅡ 1800+1050㎜
売場 2坪
目立つフレームもなく、コーリヤンの外装、庫内は白塗装、棚や底板には木板。背面はハーフミラーと格子により、上品で清潔感のある明るい専用ショーケースを導入しました。
商品アイテムは、期間限定品の「福寿柿」(324円)、3個入1080円、6個入2106円、10個入3456円、定番商品の「どら焼き」小倉(129円)、バター(151円)、橙(151円)、「伊豆の山やま」(97円)、「伊豆乃踊子」(108円)、「草大福」(129円)、「おはぎ」2個入(つぶあん、こしあん、きな粉)各258円、「桜もち」(140円)が大皿いっぱいに陳列され美味しさいっぱいです。
秋冬の限定菓「福寿柿」(324円)は上段に単品と3個入1080円、下段に6個入2106円、10個入3456円を明確にディスプレイしています。
熱海ブランド認定商品の「伊豆乃踊子」(108円)は、白あんにクルミをたっぷり混ぜ込み香ばしくコクのある味わいの焼き菓子です。ショーケース内はもちろん重複陳列で人気商品と一目でわかるように明確なディスプレイをしています。
庫内LED照明はドゥフリススーパーLED(4000K)を搭載。お菓子を上品に照らし、輝きを見せています。
ショーケース天板には、ラスカ熱海オープン記念菓の「夏柑チョコ」(チョコレート、ホワイトチョコレート)各648円を展開しています。
また、今月のお菓子で「夏柑ジャム」(259円)も大きくディスプレイされて目を惹きます。
冷蔵ショーケースと一体感のある曲がりの陳列棚には、手土産としての進物をぎっしり積み上げ陳列しボリューム感があります。つい手に取りたくなるように売場スタッフの声かけや積極的にお勧めする試食は、お客様が買い物をする滞在時間を長引かせるような心地よい空間を創っています。
川端康成の名作に因んだ熱海ブランド認定商品「伊豆乃踊子」は1994年に内閣総理大臣賞も受賞しました。
ぎっしり山積み陳列され迫力を感じます。手に取りやすく4個入453円、7個入777円、10個入1080円がディスプレイされています。熱海のお土産として人気が高く、随時補充され、積み上げる高さを保っているのも特徴です。
コーナーにディスプレイされている上品なパッケージのお菓子、ラスカ熱海人気No.1の「桜ごよみ」は、5個入594円、9個入1080円です。
2個入のパッケージで展開されている「本格きんつば「(324円)、「黒きんつば」(324円)、「桜きんつば」(378円)がぎっしり陳列しています。
緑のパッケージの「伊豆の山づと」は5個入540円、10個入1080円です。
素材の色に合わせたパッケージの「甘夏もち」と「くるみもち」は、各12粒入540円、18粒入756円です。
桃色のパッケージ「伊豆逢初」は、5個入594円、9個入1080円が山積み陳列しています。
創業者である内田金兵衛氏が網代で菓子屋を始め、そこに養子として入ったのが間瀬忠右衛門氏で、菓子舗間瀬と店名を改めたという歴史があります。
季節感あふれる伝統的な和菓子やご贈答菓に加え、喫茶も楽しめるお店創りをコンセプトに、地域密着型店舗がこの度商業施設内に出店しました。地元のお客様はもちろんのこと観光やビジネスで立ち寄られるお客様もファンとなり。熱海老舗ブランドとしてのお菓子はこれからも老若男女のファンに愛され続けられることでしょう。
ラスカ熱海2Fには、『菓子舗間瀬CAFÉ』が憩いの場であり、AM11:00オープンです。うどん、わさび茶漬け、クリームあんみつやおしるこなどがいただける甘味処となっています。