神奈川県の海岸線真ん中に位置する平塚市は人口26万人の都市。その平塚でドミネジョワ様はオープンされました。 洋菓子店・日本料理店で修業し、個性を出した店舗作り。湘南地域を中心に、大切に育てられた素材を使って、心と身体に優しいお菓子創りを心掛けています。
店名 ドミネジョワ
オーナーシェフ 石田 時光様
住所 神奈川県平塚市明石町26-6 1F
TEL 0463-67-1896
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日 、第1・3・5火曜日
URL https://www.domine-joie.com/
正面に入口を構え、左右に広がるレイアウト。正面にメインケースを構え生菓子をアピール。
左奥には焼菓子コーナーが広がり、右側にはイートインコーナーが広がります。外のイーゼルにはドミネジョワの売りを訴えます。
人気のラウンドフォルムデザイン。横に延びた2型は迫力があり、そしてスッキリとしたバランスです。
ドミネジョワが大事にしているのは「地産地消」。原価的にはどうしても上がっていきますが、地産地消の良さはお互いのつながり合い精神。「良いものがすぐ近くにあるのに見逃している。そこにつながりを持ち、お互いがウィンウィンの関係になりたいんです」と石田シェフは熱く語られます。 まだまだ地物のこだわり素材を見つけ出していく予定です。それが地域活性にもつながります。
ドミネジョワの米粉は湘南そだち米の「はるみ」。はるみロールやはるみっこ(スポンジケーキ)など米粉ならではの食感商品を展開しています。
ショーケース内に豊富に陳列された「もっちりくずジュレ(単価400円)」は和食経験のある石田シェフならではの商品です。
湘南ジャージープリンは地元牛乳「片倉牧場」さんから仕入れるジャージー牛乳使用の逸品。そして瓶の回収にも積極的に取り組みます。
キッシュやクロワッサンなどマルシェコーナーも展開。焼き立てものの香りが店内店外に広がり、お客様の五感を刺激します。
焼菓子コーナーは壁面と正面ガラス面で展開。
足元を安易に物入にせず、とてもスッキリとした印象のコーナーになりました。
まとめ これからの時代、自力だけが全てでなく共存していくための意識改革が必要。地元の素材と顧客様と共に作りあげていくのがドミネジョワ様です。