くろーばー

【大阪市・東住吉区】はんこ屋さんが「どらやき」専門店をオープン!

ファサード

「おしゃれはんこ」「おしゃれすたんぷ」「おしゃれ朱肉」「blanche neige」「Lilybell」と、ハンコやスタンプ、アクセサリーで数々のヒット商品を生み出し全国で販売。

雑貨の企画・製造・販売をする「株式会社クローバー365」が、自社生産への誇りと品質へのこだわりを理念におき、異業種であるスイーツ業界へ進出。

2020年11月28日、本社1階フロアにどらやきの専門店をオープンした。

地図
クローバー365
行列

住所:大阪府大阪市東住吉区桑津1丁目8-3

電話:06-6710-0510

営業時間: 11:00~17:00 (L.O. 16:30)

定休日:不定休


 

どらやき

全16種の豊富なアイテムを取り揃えている「どらやき」。入り口を入ると真正面のカウンターに並べられた「しあわせどらやき」(7種@180~380円)。

どらやき
レジ

マリーゴールドを餌に育った鶏の卵で作る生地はふわふわでもっちりとした食感。あんこは北海道産の小豆や鹿の子を使用し、1からお店で作られているどらやき。
窓越しには職人さんたちの製造作業が望め、出来立てのお菓子が店内に並べられる。一口食べると美味しさと幸せが口いっぱいに広がる。

POP

イラスト付きのPOPもきちんと添えられ美味しさがお客さんの視覚にも訴えかけられている。

PR-2型1200mm

ショーケース

店内左奥に配置された縦型オープン冷蔵ショーケース。

どらやき
どらやき

口当たりをよくするために生クリームとホイップクリームを独自の配合でブレンドした大人気の生どら「くりーむどらやき」(3種@380円)が棚2段にぎっしりと並べられ見た目もかわいく売れている感が伝わってくる。


 

リベイクどらやき
リベイクどらやき

朝ごはんにもおすすめの「リベイクどらやき」(@280~320円)家で食べる前に、レンジでチンすることで完成するどらやき。

「あんばたー」「あんばたーちーず」「あんばたーまろん」「あんはちみつばたーさつまいも」「くるみ生ちょこますかるぽーね」の5種類。

朝ごはん代わりにも食べられるようにと開発されたどらやき。

モンブランどらやき

くろーばーのいち押し商品でもある「絹糸もんぶらんどらやき」(@680円)。

厨房

注文が入ってから特注の絞り機を使って細さ僅か1mmの絹糸で織った様なもんぶらんどらやき。
工房の店内側に設置された専用の絞り機で注文後に職人さんが作り始める。その作業風景が窓越しに望め、臨場感と共にしずる感が伝わってくる。

モンブランどらやき

通常の手絞りモンブランと比べ口溶けが良く上品な栗の甘さが際立つ。

抹茶ラテ

店内奥には広々としたイートインスペースを設け、コーヒー紅茶のほか抹茶やほうじ茶を使ったラテなどイートインメニューも20アイテム以上を取り揃えている。

イートインスペース

感染症対策としてもテーブル席は広々と間隔をあけ、飛沫防止のパーテーションも設置。

飛沫防止

ママ会や女子会、1人で利用されるお客さんにはコンセントを完備したカウンター席でゆっくりとくつろいで貰えるように、ソファー、テーブル、カウンターと36席が用意されている。

セミセルフレジ

店舗内の清算にはセミセルフレジを導入し、感染症対策のみならず違算・時短など働き方改革も視野に入れた店づくりがなされている。

ツーショット

ビジネス環境が激変する中、本業だけに頼るのではなく新たな柱を生み出す変革が必要である。

この時に重要なのは「どの事業を選ぶか」と「踏み出すタイミング」である。それに加え主力事業で培った技術やノウハウを生かせる分野を選択。

はんこやアクセサリーにしてもお菓子にしても、ものづくりにとって大切な基本は同じだという信念を持つ久保社長。

製造が追いつかなくなるほど、オープンから連日の盛況ぶり。くろーばーの今後の展開が楽しみである。