オーナーシェフの石崎氏は、大学在学中にパンの世界に興味を持ち、大学に行きながらアルバイトとしてパン職人の世界に足を踏み入れました。
大学卒業後は「VIRON」、「沢村」等、有名店でパン職人としての修行を重ね、2017年7月12日に地元である千葉県袖ケ浦市に「BREAD&COFFEE MORMORS」をオープンしました。
JR袖ヶ浦駅北口より徒歩3分の場所で、2011年5月に区画整理事業が認可され、住宅やマンション、商業施設が建ち始め、新しい街づくりが進行している地域です。
PROFILE
オーナーシェフ 石崎 香代子氏
所在地 千葉県袖ヶ浦市奈良輪1084
TEL 0438-38-6686
営業時間 AM9:00~PM6:00
定休日 月曜日、火曜日
売場(カウンター席込)17.7坪、厨房15.4坪、イートインスペース11.8坪
駐車場は表側に7台、裏側に13台停められるスペースがあります。隣にはダンススクールが併設され、常連のお客様が増えています。
開放的なガラス扉からは焼き立ての美味しそうなパンがしっかり見えます。
ベーカリー専用のショーケースの冷蔵側(900㎜)には、サンドイッチ7種類(388円~604円)、非冷蔵側(1900㎜)には、22種類の焼き立てパン(86円~540円)がぎっしり陳列され美味しさいっぱいです。
LED
冷蔵側には高演色(5000K)、非冷蔵側には電球色(3000K)のスーパーLEDが搭載され、サンドイッチの調理された素材や焼き立ての色をしっかり映し出します。
大きめのプライスカードには商品名、金額はもちろん商品説明やアレルギー表示が表記され安心してお買いものができます。
さらに、正面ガラスが上に伸びガラスがガードとなっている天板には、パンドミ(421円)、バターロール6個入(324円)、10種類の袋詰めのパン(270円~778円)が隙間なくぎっしり陳列されています。
ショーケースの裏側は、作業専用カウンターがあります。
厨房と売場をつなぐとんぼラックには焼き立てのパンが次々と差し込まれていきます。
開放された厨房からの焼き立ての香りが店内に充満し、食欲をそそります。
売場のL字型のカウンター席は8席。
開放的な窓から眺められる風景は安らぎの一時を満喫できます。若いサラリーマンやOLに人気です。
ショーケース前を通り過ぎ、奥にある階段を上るとイートインスペース16席が完備されています。
若い主婦層からお年寄り、ファミリー層で土日は賑わっています。
テラスには12席設けてあり、犬同行でもOKです。
店舗の外にはリードフックがあり、店内で気軽にお買い物ができます。
「MORMORS」とは、デンマーク語で「おばあちゃんち」と訳されます。
デンマークのコペンハーゲンに同名店舗があり、石崎シェフが特に大好きであるパン屋だとお伺いしました。
袖ヶ浦北口開発に伴い、これから新しい街づくり、人づくりでお客様の層が期待され、今後の成長が楽しみな店舗です。