パティスリー ル ラピュタ
フランス料理の職人としての経歴を持つ河田氏が、東京の湾岸エリア西葛西に「パティスリー ル ラピュタ」をオープンしたのは、1999年11月11日です。高級店のイメージで地域に愛され、マスコミにも注目され、今や固定ファンに愛され、地元屈指のブランド店に成長しました。 2024年6月に老朽化した冷蔵ショーケースを入替え、斬新なデザインの眩しいくらいの明るい冷蔵ショーケースを導入しました。お菓子だけでなく、花屋さんや絵描きさんを招いたりするなどイベントも好評な店舗です。
PROFILE
法人名 有限会社パティスリールラピュタ
代表取締役 河田 昭夫氏
所在地 東京都江戸川区西葛西3-3-1
TEL/FAX 03-5674-5007
営業時間 10:00~19:00
定休日 火・水曜日
URL https://lelaputa.com/
開放的な店舗は外からでも売り場全体を見渡せます。白を基調とした店内は高級感が漂っています。
入替え前はDIAMOND21C-LX Ⅲ間仕切タイプでR形状のペアガラスでしたが、入替え後はペアガラスを45°カットで貼り合わせたDIAMOND CUT間仕切を導入しました。 その効果で抜群の透明感を創り出しています。
正面より右側は上段にマカロン等、2段目にアントルメ、下段にプティガトーを陳列し、明確なディスプレイが目を惹きます。
売れ行き好調のアントルメは4号、5号サイズが8台~10台ディスプレイされています。フリーのお客様にはすぐに対応でき好評です。
プティガトーは15種類(平均単価650円)、専用の透明アクリルトレーでぎっしり美味しさいっぱいに陳列されています。
マカロンは5種類(各240円)、5種セット(1400円)。抹茶小豆の「スーベニール」(380円)は隣に陳列されています。
正面より左側には一番人気のチーズケーキをはじめ、「西葛西クリームロール」等、イベントにちなんだお菓子がディスプレイされています。
チーズケーキは8種類(各580円)、ゴルゴンゾーラやグリエールなど個性派チーズを使った、ワインと一緒にじっくり味わいたい大人のためのチーズケーキです。
15年の歳月をかけて作り上げた黄金比率のレシピで人気No.1のデザート系チーズケーキ「東京フロマージュ」、「バスクフロマージュ」(各2600円)はホールで販売されています。
「西葛西くりーむロール」(2300円)は、クリームがたっぷり入った生地が比較的少ない商品です。
上段はイベント告知のためのディスプレイをされています。
庫内照明はスーパーLED(5000K)を搭載。また、各棚・底板にフロントLEDを搭載し、ケーキの断面を明るく照らしています。
さらに棚板、底板にはアクリル板を採用。LED光源が板に跳ね返ることで明るさが増し、お菓子をより明るく立体的に明確に映し出しています。
ショーケース天板にはお手頃値段のふぞろい品のマドレーヌや缶ギフト「プティ・シュシュ」(2300円)がディスプレイされています。
25周年企画で絵描きさんによるペットの似顔絵をセット(4000円)でポストカードも好評です。
壁面の背面ミラー貼の焼菓子棚には、焼菓子単品、オリジナルギフトがびっしり華やかにディスプレイされています。
焼菓子は15種類(平均単価230円)、専用のトレーにぎっしり陳列されています。
青色の花で目立つ「ブルーフラワー」(10点詰合せ2600円)、「フラワーパック」(5点詰合せ1400円)はお手軽ギフトで人気です。
「特選バターのマドレーヌ」は4個入、6個入、10個入、15個入、20個入、30個入と幅広くプライスゾーンを設けています。
焼菓子がぎっしり詰められた「ラピュタセレクション」はLサイズ(8000円)、Mサイズ(5600円)です。その横には「特選バターマドレーヌ」20個入(5500円)、30個入(7900円)をディスプレイされています。
「ラ・ポッシュ」は4種類(各630円)の味が楽しめます。
正面のイベント用平台は立体的なディスプレイで、焼菓子3点詰合せ(各750円)などかわいいパッケージの商品が展開されています。メッセージタグや紅茶などバラエティな商品がぎっしりディスプレイされています。
絵描きさんの似顔絵も好評です。
数々のメディアにも取材を受け、西葛西の地にブランドを定着し四半世紀を迎えました。若いスタッフに囲まれた店舗は華やかさを感じます。 「ワインと楽しむ大人のチーズケーキ」は、他店とは差別化された独自店舗です。