1980年代前半に大手菓子メーカーの生クリームを請け負う工場を設立し、数年後にはチョコレートの製造卸も開始したアサヒフーズが2022年11月アンテナショップとして、神戸旧居留地に「KOBE CHOCO」をオープンされました。カフェ文化の根付く神戸旧居留地に、本格的なチョコレートが楽しめるお店が誕生しました。
KOBE CHOCO
住所:兵庫県神戸市中央区明石町30常盤ビル2F
営業時間. 11:00~19:00(cafe eat in 18:30L.O)
定休日:月曜日、第1・3火曜日、年末年始
店内に入ってまず視界に入る販売カウンター。
内装はナチュラルな木目を基調とし、若葉や新芽のようなミントグリーンのカラーをポイントにしています。
右チョコ生ケース1000mmには神戸チョコのマスコットキャラクター「ロボチョ」、テリーヌ、チョコレートホールケーキをディスプレイ。左チョコケース1000㎜にはトリュフ&プラリネの単品とセット売りをディスプレイしています。ジュエリーケースの様に、高級感のあるデザインで、中に飾る商品の価値を高めるショーケースです。
カウンターショーケース左にはロボチョのセット、プレッツェルのグリーン缶、焼き菓子の詰合せギフトがカウンター上にならべられています。
カウンターの対面には壁面多段棚が設けられ、ロボチョ、15種のバディーチョコ、焼き菓子の単品売り、セット売りが重複陳列されボリューム感が伝わってきます。 グリーン缶やバディーチョコのミックスホワイト缶は食べ終わったあともお洒落な小物入れとしても使え、グリーン、ホワイトのマグカップともに人気のグッズです。 売場からカフェスペースに向かう先には原寸大のマスコットロボチョが出迎えてくれます。
売場ロボチョの前を通過すると奥にカフェスペースがあり、ソファー・テーブル席とカウンター席を合わせて22脚用意されています。カフェカウンターで注文をし出来上がったらセルフで席まで運びます。メニューはコーヒー、カフェラテ、紅茶、ジュース、チョコレートドリンク、ソフトクリーム、パフェとセットメニューも豊富です。
カフェコーナーにもショーケースを配置し、ドリンクと一緒にセットメニューで楽しめるテリーヌやチョコレートをディスプレイされています。カフェで提供するソフトクリーム、ミントグリーンとホワイトのマグカップもディスプレイされました。
2009年にお取り寄せ専門のオンラインショップとしてスタートし、割れチョコで大人気となった「KOBE CHOCO」がアンテナショップとして実店舗を初出店されました。カフェ文化の根付く神戸旧居留地でカフェも併設したチョコレートショップという事でOPEN前から話題となり好調なスタートを切っています。