東京23区内の大田区は人口73万人の都市。その大田区蒲田で2010年に創業したパティスリーナオヒラ様。地元密着型で着実に顧客を増やされ、地域に愛される銘菓「蒲田カステラ輪」も支持を受けております。
そのナオヒラ様がこの度、店舗をリニューアル。メインの冷蔵ショーケースも合わせて入替えられました。
店名 パティスリー ナオヒラ
オーナーシェフ 柴田 一平様
住所 東京都大田区蒲田2-18-22
TEL 03-6424-5033
営業時間 10:30~19:30
定休日 第一火曜日
https://patisserie-naohira.com/
入口を入ると左手に店舗が見通せるレイアウト。正面にメインケースを構え、両サイドの壁に焼菓子が並びます。
回遊性を持たせるため、中島に平台が置いてありお客様には見やすいレイアウトとなっております。
パステル系のブルーグリーンを基調とし、今回のリニューアルではウッディ調の素材もポイントとして持ってきました。
お客様は徒歩または自転車で来店されます。近隣に迷惑が掛からないよう、狭いスペースでも常連客様は上手に駐輪してくれます。
ダイヤオリジナルのWクーリングシステムを搭載したラウンドフォルムのハイエンドモデルです。
迫力のある4段型ショーケース。その圧倒的なボリューム感は唯一無二。またLED照明による明るさも圧巻です。
今回のリニューアルに伴い、ショーケースもこだわりのある凝った造りとしました。
この腰意匠は内照式になっており、手前のガラスはデザインガラスを入れました。奥に見える素材は店舗内でも使用しているウッドと合わせ、ガラスにはナオヒラのオリジナルロゴを仕組みました。
人気の生菓子は鮮度感抜群の演出。プチガトーは常時15種類ほどを並べます。
「その時期にしか味わえない旬なフルーツの美味しさを存分に味わって頂きたい」と柴田シェフは、その時期ごとに大々的なフェアを開催しています。
オープン当時から比べると半生商品の展開が増えました。今回の入替えではその部分の見やすさを強化したのもポイントです。
マスカットサンド(@300円)や極みパウンド(@1,700円)あんコルネ(@300円)などの商品がディスプレイと合わせ、展示することが出来るようになりました。
定番のNAOHIRAロールや蒲プリンもヨコ方向で魅せています。アントルメは迫力のヨコ1直線陳列!
今や蒲田で愛される銘菓に達した「蒲田カステラ輪(@270円)」。今回のリニューアルでは壁面に専用コーナーを設け、ギフト性も高める陳列としました。
「中身を魅せて、その商品がすぐに手に取れる」ことはギフト販売の要素ではとても大事な部分です。
店内に設置された看板も含め、店側からも「お勧め商品はコレです!」とわかりやすくしています。
右の壁面には東京乳菓「ひといき(@180円)」やライトギフトが並べられています。こちらでも桃のマドレーヌなどが置かれ季節限定の魅力商品をアピールします。
中島の平台にはバラ菓子が置かれ、手に取りやすい陳列と店内の回遊性を持たせています。
いまや必須アイテムとなりつつあるセルフレジ。金銭による感染防止やつり銭間違いなども含めた金銭トラブルも未然に防げます。また子供はお金の出し入れが楽しく、そんな魅力もあります。
ソフトクリームは夏場対策には有効な商品。また既製品のものではなく、オリジナルの配合による美味しさを追及しているのがナオヒラ流。
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