「大の大人が本気で秘密基地をつくる」をコンセプトにスタートした「ROZILLA(ロジラ)」
由来は路地裏×ゴジラ。想像力を発揮すれば、怪獣でも正義のヒーローにでもなれる夢のような場所。
子供の頃 誰もが考えたことがある理想郷。
いとおしい気持ちを込めて命名された。
導入ケース
① ボンボンショコラ 背面オープン 1800mm
② ショコラ 単品ギフト 1500mm
③ ボンボンショコラギフト 片R 2785mm
④ アソートギフト 片R 3315mm
⑤⑥ オープン冷蔵&販売台 1500×1600mm
⑦ バームクーヘンギフトステージ 2400mm
店内には更にガラス張りの部屋が設けられたボンボンショコラの専用ブース「1000‰」。
スタッフの作業性やフォルムにこだわり、ショーケースの背面はオープンになっている。
そのため室内も温・湿度監理がしっかりされショコラに最適な空間を保っている。%(百分率)ではなく、‰(千分率)。
より細かく丁寧に、徹底に完璧を目指すという意味が「1000‰」には込められている。
見やすく作業性の良い背面開口
30種類ものボンボンショコラが整然と並べられている。
ギフトケースの底板部には低反射ガラスを使用し、敷きつめたカカオ豆がより自然な見え方で伝わってくる。
庫内照明やライティングにもこだわり、原材料であるカカオが更に商品を引き立たせている。
1000‰に向かって右側のギフトケースには、ボンボンショコラのアソートギフトをシンプルにディスプレイ。
SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2018
SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2019
THE BEST OF BEST 10
UNDERGROUND CHOCOLATE AWARD
1000‰に向かって左側のギフトケースには「奏」「奏 宇治茶」「名もなき菓子」「円」「諧」のアソートギフトが見やすく、分かりやすく展開されている。
店内に入るとまず目に飛び込んでくる巨大な歯車のオブジェ。
オープンケースの反対側は陳列台になっている。
上部はショーケースと合体し商品陳列スペースになっている。
地中に埋まった歯車たちの中では、ゆっくり静かに時が刻まれていく。
入口を入ってすぐの右壁面には少し掘り込まれた異空間で、新商品である「ガトーアラブロッシュ」が、ショーケースでもなく、ライティングを駆使したステージで商品の魅力を充分に伝えられている。
カカオそのものを味わってもらう空間として設けられた「a・ZITTO」。
5人掛けのカウンターテーブルという小さなスペースで、挽きたてのカカオを使ったチョコレートドリンクの香りや味を楽しんだり、新作のショコラを美味しく味わえる空間。
「じっとしていなさい!」と子供の頃、名前を呼ばれる回数より多く言われた言葉。
今でも「じっと」という言葉が耳に入ると何だか背筋が伸びる気分、と小山シェフ。
その言葉を名詞化し冠詞をつけて 読みは「ア・ジット」。
続けて読むと「アジト(隠れ家)」。
ワインセラーのように、原料の保管庫をガラス張りにして、どんなものからチョコレートが出来るのかをお客様に見てもらい知って頂く様 工夫されている。
カカオの故郷の大地に眠るショコラのクリエイション
タブレットチョコレート専門ナビゲーター「テオブロマ・チョコ太郎」くん。
チョコ太郎くんがおすすめのタブレットチョコレートをナビゲートしてくれる。
店内は それぞれにブースを設置。どこで何が買えるのかを明確にし、買い物がしやすいように空間になっている。
エントランスから細くうねった通路の向こうにブロンズの扉がそびえる。
ブロンズの扉に手をかざすと扉が開く システムに。
記2013年